東京都市大学付属中学校・高等学校等々力中学校・高等学校塩尻高等学校付属小学校二子幼稚園 |五島育英会

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各種奨学制度

奨学金制度

学校法人五島育英会では、当法人における各種奨学制度と、ご父母保証人、卒業生、企業などの皆様のご理解とご協力による各種寄付を活用し、学生・生徒の学びと成長を支援しています。

五島育英基金

概要

この基金は、学校法人五島育英会の有為な人材の育成および教育研究の振興に資するために贈られた寄付金などにより1957(昭和32)年に設定しました。学生・生徒の奨学(学業・人物ともに優秀者に対して)、学生・生徒などの顕彰(芸術・スポーツ・学業などの大会で優秀な成績をあげた学校・部活動・人物に対して)、部活動の奨励(学校の士気に貢献する、または育成の必要な部活動に対して)などの給費事業を行っております。

五島育英会曽祢奨学基金

概要

この基金は、故理事長曽祢益氏の遺志に基づき遺族から贈られた寄付金と法人・個人からの寄付金により1981(昭和56)に設定しました。学校法人五島育英会の学事振興に寄与することを目的に、専任職員の海外派遣や学術文化の国際交流などの事業を行います。

武蔵育励基金

概要

この基金は、武蔵工業大学育励会から贈られた寄付金をもって1973(昭和48)年に設定しました。学生用図書の購入のために大学に給費され、教育の成果向上に寄与します。

山田奨学基金

概要

この基金は、1978(昭和53)年3月31日をもって武蔵工業大学学長を勇退された山田良之助先生から、大学の奨学の一助にとのご芳志のもとに贈られた寄付金をもって設定しました。同大学を卒業する学生のうち、学業・人物ともに優秀な人物に対して、表彰状と記念品を授与します。

蔵田奨学基金

概要

この基金は、武蔵工業大学教授、故蔵田周忠先生の偉業を永く後輩諸氏に伝える目的で、卒業生有志から贈られた寄付金により1980(昭和55)年に設定した奨学金です。工学部建築学科を卒業する者のうち、とくに卒業設計の優秀な者、または意匠計画に関し将来を期待される者に対し、表彰状および記念品を授与します。

今泉奨学基金

概要

この基金は、1992(平成4)年3月31日をもって武蔵工業大学を定年により退職された今泉益正先生から、大学院学生の奨学の一助にとのご芳志のもとに贈られた寄付金をもって設定した奨学基金です。大学院工学研究科に在籍する学生のうち、学業・人物ともに優秀な人物に対して、奨学金を授与します。

桐華奨学基金(旧:東横学園女子短期大学奨学基金)

概要

この基金は、1986(昭和61)年7月30日をもって東横学園女子短期大学学長を勇退された英修道先生から、同大学の奨学の一助にとのご芳志のもとに贈られた寄付金をもって設定した英奨学基金の原資に、東横学園女子短期大学創立40周年記念に寄せられた寄付金を加え、2000(平成12)年に設定した奨学金です。同大学の学生のうち、経済的理由により修学が困難な学生若干名に対し、授業料の一部を給費し、同大学の奨学の成果向上に寄与します。2010(平成22)年度より東京都市大学の奨学の成果向上に資するよう継承されています。

峰奨学基金

概要

この基金は、東横学園高等学校教諭故峰敏郎先生の遺志に基づき、遺族から贈られた寄付金をもって1970(昭和45)年に設定しました。学業・人物ともに優秀な者に対して、表彰状と記念品を授与し、高等学校の奨学の成果向上に寄与します。

小島奨学基金

概要

この基金は、東横学園小学校校長、故小島忠治先生の遺志に基づき、遺族から贈られた寄付金をもって1974(昭和49)年に設定しました。図書の購入と教育用備品の購入費として学校に給費され、小学校の教育の成果向上に寄与します。

五島育英会夢に翼を奨学金

概要

この奨学金は、グローバル人材育成並びに社会的価値向上のための教育活動等諸施策を拡充する目的で2014(平成26)年に設定した奨学金です。グローバル人材育成事業、社会的価値向上事業などの給費事業を行っております。

東京都市大学佐野利秋国際交流奨学金

概要

この奨学金は、1957(昭和32)年度武蔵工業大学工学部土木工学科の卒業生である故佐野利秋氏の遺志に基づき、遺族から贈られた寄付金をもって設定された奨学金です。大学院工学研究科都市基盤工学専攻に在籍する学業、人物ともに優秀なアジア地域からの私費外国人留学生に奨学金を給費し、その研究活動を援助します。

東京都市大学黒澤敦・淑子奨学金

概要

この奨学金は、武蔵工業大学工学部機械工学科にて教鞭を執られた故黒澤敦助教授・淑子ご夫妻の遺志に基づき、2002(平成14)年、遺族から贈られた寄付金をもって設定しました。東京都市大学に在籍する学生で、在学中授業料負担者(父または母)が病気や災害などで死亡、あるいはそのことが原因で著しい後遺障害により収入が得られないため学業を継続するのが困難と思われる学生に対し、授業料の全額または一部を給費することにより、学業の継続を援助します。

地震等災害における学費等減免について

概要

この制度は、在学生・生徒や受験生の保護者が地震などの大規模自然災害を受け学費等の納入が難しい場合、入学検定料・入学金・授業料を被災状況にあわせた基準により減免し、経済的に支援することを目的として、2004(平成16)年に設定したものであり、在学生・生徒や受験生の保護者が、災害救助法を適用された市町村に居住し、罹災証明などの証明書の提出があった人物に対し支援するものです。

※基金による奨学制度ではありませんが、上記のように学費等の減免による支援も行っております。


【お知らせ】

学校法人五島育英会では、各学校の教育改革および充実のために皆様からのご支援ご協力を随時承っております。

詳細につきましては「ご支援のお願い」のページをご覧ください。

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